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2010.05.06 (Thu)

なぜいまさら




高速増殖炉「もんじゅ」が今朝から14年ぶりに再開されたそう


14年前に火災事故をおこした問題の原子炉


なぜ今更高速増殖炉なんでしょう


世界的にも危険でコストも高く開発や運転中止が当たり前になっているのに



それも地震が少なくない福井で


普通の軽水炉の燃料は「ウラン235」

これが中性子を吸収して核分裂をおこし「ウラン238」になる

この「ウラン238」は燃料にならへんのやけど、高速中性子を吸収すると「プルトニウム239」にかわる

「プルトニウム239」は本来自然にはつくりだせない物質


高速増殖炉はこの「プルトニウム239」に高速中性子を吸収させ核分裂をおこさせる

その時発生する熱で水蒸気を発生させタービンをまわし電気をつるくというシステム


「プルトニウム239」に高速中性子を吸収させると核分裂後に発生する「ウラン238」を再度高速中性子を吸収させ「プルトニウム239」に変えまたまた核分裂を引き起こさせる

約1.2倍の燃料があたらにつくられる計算

だから燃料が増殖してゆくのでうまくいけば燃料は無限に増えるという夢のようなシステム

でも夢でしかない


まず暴走しまくりです

歯止めが利きにくく非常に我が儘なやつな上、切れやすいんです

軽水炉の核分裂の速度より250倍速いので制御が難しく、一瞬の間に手がつけらなくなるんです

その上ブレーキも制御棒だけで効き目も普通の軽水炉より鈍いといわれてるんです


そして一番やっかいなのは冷却につかうナトリュウム

軽水炉では冷却も含め水をつかうんやけど、高速増殖炉の場合は水ではダメなんです

水だと中性子が飛ぶスピードが弱まり高速で吸収されなくなるんです

で水の代わりにナトリュウムをつかうんです

ナトリウムは800度の高温でも沸騰せず効率よく熱を伝えてくれます

でもナトリュウムは水や酸素と激しく衝突するんです

アスファルトでさえ触れると大爆発をおこします


また材料の腐食や熱により変形がおこりやすい状況にあるんです



耐震性なんかはなから目をつぶっている状況なんです


14前の火災のときナトリウムが漏れてアスファルトの上に張っていた鉄板をとかして危うく大爆発になるとこやったとか

ほんまやめてや~



14年前のもんじゅの事故のとき

なぜか高速増殖炉について猛勉強したんです


多分あってると思う






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