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2011.07.07 (Thu)

七夕です




今日は七夕

あいにくの雨です

でも年に一回の天空でのデート

雲のカーテンに隠されてゆっくりと2人だけのデートを楽しんでくださいな





そして七夕といえば「ブラザー軒」

高田渡さんが歌っています

詩は菅原克己さん


仙台に今もある洋食屋さんでの話

仙台の七夕まつりで久しぶりに帰省した「僕」が昔懐かしいブラザー軒にいってみたら

戦争でなくなった父と妹がはいってくて子供のころの情景がよみがえる

そう七夕の夜はこちら側とあちら側の境界が年に一度だけ無くなる日

硝子簾の向こうの闇からやってきて

向こうの闇へと帰っていく






東一番丁ブラザー軒 硝子簾がキラキラ波うち

あたりいちめん 氷を噛む音


死んだおやじが入って来る 死んだ妹をつれて

氷水喰べに ぼくのわきへ


色あせたメリンスの着物 おできいっぱいつけた妹

ミルクセーキの音に びっくりしながら


細い脛だして 椅子にずり上がる

外は濃藍色の たなばたの夜


肥ったおやじは 小さい妹をながめ

満足気に氷を噛み ひげを拭く


妹は匙ですくう 白い氷のかけら

ぼくも噛む 白い氷のかけら


ふたりには声がない ふたりにはぼくが見えない

おやじはひげを拭く 妹は氷をこぼす


簾はキラキラ 風鈴の音

あたりいちめん 氷を噛む音


死者ふたりつれだって帰る ぼくの前を

小さい妹がさきに立ち おやじはゆったりと


東一番丁ブラザー軒 たなばたの夜

キラキラ波うつ硝子簾の 向うの闇に




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*Comment

あらら
洋食屋さんだったのですか。
てっきりラーメン屋だと思っていました。

どちらにしても、この歌好きです。
ななし |  2011.07.07(木) 22:55 |  URL |  【コメント編集】

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